ここが違うプロメイドの単品試作
金型製作の設備を利用した試作ができます!

弊社の強みは、金型製作の設備を利用した試作部品加工です。
マシニング加工機が3台あり、回転数も12000回転まで上げられるため、アルミなどの高速回転が必要な材料でも早く加工できます。
また、鋼やステンレスなどの硬い材料や難削材にはワイヤー加工機を使用したり、内外径をワイヤー加工した後にマシニング加工するといった複合加工も可能ですし、平面研磨機もありますので、最終の研磨仕上げも含めて、すべて自社内で加工することができます。
必要に応じて、70トンプレスを使って簡易型での材料取りを行い、その後にマシニング加工を行うことも可能です。
さらに、最終工程での品質検査にも力を入れており、キーエンスの画像測定器や実態顕微鏡による検査や各種ゲージによる測定検査も行っています。
同一工場内にあらゆる設備を配置し移動コストを最小限に!

マシニングセンタ、ワイヤー加工機、70トンプレス、平面研磨機、画像測定器等の設備は、すべて同一の工場内にあるため、材料や製品の移動を効率的に行うことができ、優れたコストパフォーマンスを発揮します。
本来の単品試作では、プレス加工はプレス屋さんに、マシニング加工はマシニング屋さんにといった分離発注を行わないといけませんので、管理コストや移動コストが試作費用を引き上げています。一方、弊社で単品試作させていただく場合には、すべてを自社内でワンストップで加工させていただきますので、コスト面、納期面で大きなメリットが生まれます。
例えば、マシニングセンタによる切削加工では非常に時間がかかる難削であったり、非常に厚みがある材料の場合はワイヤー加工で短時間で仕上げることができますし、薄板で数が多く必要な場合にはプレスで簡易型を作成して対応できます。また、面粗度や平滑面が必要な場合には研磨機で対応いたします。
また、ワイヤー加工機は材料取りにも利用できるため、必要な試作品が弊社の在庫材料で製作できる場合には、最短即日に納品することも可能です。
簡単な圧入や切断をお客様ご自身で行っていただけるよう、ハンドプレスと簡易型でのご提案も行っています。
十分な精度を確保し最適なコストパフォーマンスを実現!

弊社ではミクロン単位の加工であったり、同時5軸のマシニングセンタを使った超精密加工はできません。そのような設備は非常に高額であり、その償却費用を加工費に上乗せしなければなりません。
世の中には超精密な部品だけが必要なわけではなく、簡単な加工で十分な部品も多数存在しています。
弊社の設備はほとんどが減価償却を満了しており、一般公差の加工においては十分な精度を出すことができますので、コストパフォーマンスのよい御見積りをさせていただくことができます。